【大阪国税局】統計情報から読み解く超富裕層の存在~第2弾【お金持ちはどこに居る?】

こんにちは。

大阪梅田で相続専門の税理士をしている塚本です。

 

少し前に大阪国税局の統計情報から、超富裕層の存在を明らかにしてみました。

前回の記事はこちら

【大阪国税局】統計情報から読み解く超富裕層の存在【財産〇〇〇億円超】

 

前回も活用したこのデータですが、税務署別の状況についても記載されています。

そこで今回は、税務署別・県別の財産の状況を紐解いてみたいと思います。

 

関西有数のお金持ちの町を管轄する芦屋税務署がぶっちぎるのでしょうか、果たして。

参考:国税庁HP 統計情報(大阪国税局)※外部リンク

調査対象:

「申告状況」は、平成29年中に相続が開始した被相続人から、相続、遺贈又は相続時精算課税に係る贈与により財産を取得した者について、平成30年10月31日までの申告又は処理(更正、決定等)による事績を「申告書、決議書等」に基づいて作成した。
「課税状況」は、平成29年中に相続が開始した被相続人から、相続、遺贈又は相続時精算課税に係る贈与により財産を取得した者(同一被相続人から財産を取得した者全員の差引税額がない場合を除く。)について、平成30年10月31日までの申告又は処理(更正、決定等)による事績を「申告書、決議書等」に基づいて作成した。

 

都道府県別の相続税申告状況

まずは、都道府県別に見てみましょう。

下記のデータをご覧ください。色にセンスが無いのは私のせいですね。。

やはり金額で大きいのは大阪府。

亡くなられた人1人当たりの財産は、平均で1億3,000万円程度となっております。

次いで兵庫県だ1億2,700万円、京都府が1億1,300万円となりました。

それでも都道府県別で見ると、そこまで顕著な差というものは見つかりませんでした。

 

税務署別の相続税申告状況

つぎに税務署別に見てみましょう。

税務署はそれぞれ管轄のエリアが決まっていますので、

税務署別の情報を見ることで、その地域の情報を把握することが出来ます。

大阪国税局管轄は83の税務署があります。色は先ほどの都道府県別に合わせてます。

 

ダントツトップの税務署は大阪の「大淀税務署」となりました。

亡くなられた人1人当たりの財産が、平均で約7億7,000万円!?

 

この税務署は、大阪市北区の一部が管轄となっております。

そのなかにはグランフロント大阪のある大深町などがあります。

 

前回の超富裕層のデータと合わせて、何人かがお住まいだったのだろうと推察されます。

 

第2位も大阪の「南税務署」

1人当たり相続財産は2億1,500万円程度。

南税務署は大阪市中央区の一部を管轄としており、心斎橋などが含まれますね。

 

 

そして第3位に兵庫県の「芦屋税務署」が出てきます。

1人当たりの相続財産は1億9,500万円。

管轄は、兵庫県芦屋市と神戸市東灘区になります。

ここはほとんどが住宅街であり、管轄の人口も30万人を超えています。

 

それにしても公表されているデータを基にしても、

ある程度の情報というのは読み解くことができますね。

少し悪趣味な気もしますので、この辺りにしておきます。

 

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