こんにちは。
大阪梅田で相続専門の税理士をしている塚本です。
※今回の記事は税金やお仕事の話は一切出てきません。
世界一のつり橋である明石海峡大橋。
淡路島に大事なお客さまを抱える税理士塚本としては、避けては通れないものになります。
ところがどうしても苦手なんです、あの橋が。
高所恐怖症ではないと思うのです。なんというかあの高さ300mの主塔が屹立してる姿が不自然に見えるというか、とにかく根源的な恐怖心を抱かずにはいれないんですね。
その大事なお客さまのところに車で行くたびに、橋を渡ることだけが憂鬱になっていたのでした。
で、なんとか克服したいな、と思っていたところにこんな素敵なイベントがありました。
「明石海峡大橋ブリッジワールド」に参加
本州側から橋を歩いて主塔の一番上まで登って帰ってくるという、実にクレイジーなものです。
このイベントで、橋の構造を知って尚且つ一番高いところを経験すれば、車で橋を通っても恐くなくなるんじゃないか、と思い参加を決めました。
参加費は3,000円。インターネットかFAXで事前予約をする必要があります。
出発まで
あの主塔のところまで歩いて、上に行きます。
当日の天気予報は雨。ただし朝一で確認したところ、実施されるとのことでした。
集合は「橋の科学館」
HPはこちら
着いて早々のわたしの様子です。笑顔でピースをする余裕(強がり)はありますね。
着用のベストは貸してもらえます。ポケットがいっぱい付いているので、貴重品はこの中に全て入れることになります。
携帯電話にストラップを付けられない場合は、こういったものを渡されますのでこれに固定します。
ツアー中は基本的にずっと首に掛けておく必要があります。
誓約書です。当然といえば当然ですが、ちょっと緊張しますね。。
その後、橋の科学館内部で明石海峡大橋についてビデオや模型でのレクチャーを受けました。
ちなみにレクチャーや同伴もして頂いたツアーリーダーの方々は全員、この橋の建設に携わった方々だそうです。お年を召しておられる方が多いのはそういう訳なんですね。
甲子園の外野がすっぽりの主塔基礎(ケーソン)。
出発
いよいよ出発です!
あの細い通路を通ります。下はスケスケ。高さ65mとのことです。
スケスケの様子。さすがに足が竦みました。
約1kmのスケスケ道。
左右に手すりはありますが、その真下はちょうど人がすっぽり入ってしまうくらいの穴が開いており、近寄らないで下さい、とのことです。。
いや、誰が行くねん。。
心配していた雨はほとんど降りませんでしたが、風が強い。。
一緒に行った友人の税理士さんと。すこし余裕も出てきたかな(強がり)。
とにかく下は向けません。前だけを見て進め!
主塔の上へ
そして主塔に到着。
そこからこのエレベーターで98階!?まで上がります。
ちなみに主塔は構造上、上のほうにいくにしたがって内側に曲がっています。
そのためエレベーターも途中(多分50階くらい)で一回止まって横に少しスライドしてからまた上がる、というニクい演出をしておりました。
98階に到着。
潜水艦みたいなこのハッチが開くと。。。
これです!
淡路島側。
神戸側の塚本(ここまで来るともうマヒしてます)
帰り道
そして、降りてきて帰り道。
写真真ん中の細い通路が分かりますでしょうか。
まさか、そっち通ることになるとは!!
さすがに恐くて写真撮る余裕が無かったです。
そして再び生きて橋の科学館まで帰ってくると、、、。
認定証をいただけました!125,863人目の参加者!
これで次に車で通るときは、恐さを感じないはず!
まとめ
- 明石海峡大橋ブリッジワールドは(高いところが大丈夫な人には)最高のアトラクション
- 恐怖心を克服するにはそれ以上の体験をすべし(ただし、まだ未検証)
- いろんな経験をすることが(きっと)人間力を高める(はず)
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